伊藤登商店が考える【赤タグを使用を使用することへのメリットとデメリット】


<メリット>

赤タグを製品につけることにより、
間違いなく『栃木レザー社で鞣された革を使用して製作された商品』という証明となり、
数ある革製品の中から差別化を図ることが出来ます。

<デメリット>

本来、製作された皆様のブランド名や製品名が先頭に来るべきところを、赤タグにより
『栃木レザー社製ベルト』や『栃木レザー社製財布』というような一括りで認知されてしまい
皆様のブランド名や製品名の認知の妨げとなる可能性が否めません。

上記内容を踏まえて頂いた上で、製品作りの一助として赤タグをご使用頂くことを望んでおります。

赤タグ使用申請までの流れ <メールでのやり取りになります>

1:これまでの購入履歴を含め、以下の『お問い合わせフォーム』からお知らせください。
2:内容を確認の上で弊社よりメールで回答を致します。
3:赤タグを付けて販売予定の『革製品』画像を弊社からの回答メールに添付し、返信してください。
4:商品画像を頂いた後、弊社から『赤タグ使用に関する同意書』をメール添付にてお送り致します、
同意書には
・商品製造元となる貴社(貴店)の社名と押印
・赤タグをつけて販売をされる社名(先様)と押印
を揃えて頂き、弊社へのご提出(郵送可)をお願い致します。
4・赤タグは@25/枚(税別)です。弊社でご注文された革から生産される数量に見合った枚数の赤タグをご注文ください。

 ※1新しく赤タグを付けて販売する革製品が増えた時は、改めて追加商品の画像を弊社宛にお送りいただきます
 ※2革製品掲載のURLをお知らせされても、弊社や栃木レザー社が指定されたURL訪問をして確認することは致しません
 ※3栃木レザー社からの請求がありましたら、直ちに提示できるよう革製品の写っている画像を預かっております


お問い合わせフォーム
は必須項目です。
ドメイン指定受信を設定されている方は、下記ドメインからのメールを受信できるように設定をお願いいたします。
@itoh-noboru.jp
(docomoユーザーは、受信許可設定が必須となりますのでご注意下さい。)

★>>>>>赤タグ利用に関する同意書(一部抜粋)<<<<<★
一、(株)伊藤登商店から購入した『栃木レザー』の革のみを使用して製造された商品であること
一、赤タグは、供給される革の量に適合した生産の必要性に見合った数量が供給される
一、赤タグのついた品物の特徴を顧客や最終消費者に誤解させるような使用をしない
一、赤タグも赤タグのロゴも商標登録されており、複製及び不正使用は厳禁とする
一、購入者の赤タグの使用方法が、上記内容にそぐわないと栃木レザー(株)・(株)伊藤登商店により
判断された場合、赤タグの使用を即時停止し、手元に残っている赤タグは遅延なく(株)伊藤登商店へ返却する
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実際の同意書には、上記より詳細の条件が記載してございます

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2020年10月(追記)

栃木レザー社製ヌメ革を使用した製品につけている赤タグについて、
今後全てにシリアル番号がつくことが決まり、販売店各社でシリアル番号の管理をすることになりました
(まだ発注した段階なので、 変更される日時が確定し次第に改めてお知らせ致します)


Q:何故赤タグにシリアルが付くようになったのですか?

A:栃木レザー社にエンドユーザー様からの直接のお問い合わせが増えたことが一因です。

ご周知の通り、栃木レザー社は素材提供元であり、製品制作、販売者ではありません。
しかしながら、
商品を購入したお客様から製品に対するクレームや梱包に対するクレーム等が寄せられるということは
残念ながら、一部の製品制作・販売者様による製品の品質やサービスが
エンドユーザー様にご満足いただけていない背景が窺われます。

そこで、赤タグにシリアルを付けて管理をさせていただくことにより、
製品制作・販売者様が明確にされるため
より良い製品づくりにつながるのでは、という趣旨によるものです。
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頂いたお問い合わせは順番に回答させて頂きます。
弊社営業時間 平日9:00~17:00
※上記の《時間外》また、《土日祝》は対応できません。